ソースコード操作関係の命令

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PRGEDIT プログラムSLOT [,行番号]

操作するプログラムSLOTと、カレント行を指定

引数

プログラムSLOT

・操作するプログラムSLOT: 0~3
・現在実行中のSLOTを指定するとエラー

行番号

・操作対象とする行(カレント行)
・省略した場合、先頭行がカレント行となる
・行番号に-1を指定した場合、最終行がカレント行となる

PRGEDIT 0

文字列変数=PRGGET$()

カレント行1行分の文字列を取得

戻り

カレント行のソース文字列(範囲外の場合、空文字列)

A$=PRGGET$()

PRGSET 文字列

カレント行の内容を指定文字列に置き換える

・PRGGET$が空文字列を返す場合は行追加

引数

文字列

カレント行を置き換える文字列

PRGSET "'Comment" 

PRGINS 文字列 [,フラグ]

カレント行への1行挿入

・改行コードCHR$(10)を含む文字列は複数行の挿入

引数

文字列

挿入するソース文字列

フラグ

1 カレント行の後方に挿入
0 カレント行の前方へ挿入(省略時=0、前方へ)
PRGINS "PRINT "+CHR$(34)+"HELLO"+CHR$(34)

PRGDEL [削除行数]

カレント行の削除

引数

削除行数

・削除したい行の数(省略時1行)
・マイナス値を入れた場合全体を削除

PRGDEL

変数=PRGSIZE( [プログラムSLOT [,取得する値のタイプ]] )

ソースコードの行数取得

引数

プログラムSLOT

行数を取得するプログラムSLOT: 0~3

取得する値のタイプ

0 行数(デフォルト)
1 文字数
2 空き文字数

戻り

タイプに応じた値

A=PRGSIZE(0)

文字列変数=PRGNAME$( [プログラムSLOT] )

プログラムのファイル名

・LOAD/SAVE命令で扱ったファイル

引数

プログラムSLOT

ファイル名を取得するプログラムSLOT: 0~3

戻り

・プログラムのファイル名
・プログラム実行中は実行しているSLOT
・実行していない時は「直前に実行していたSLOT」
・「直前に実行していたSLOT」は通常0
・プログラム中断時、およびエラー発生時はその時のSLOTとなり以後RUNするまでその状態が維持される

PRINT PRGNAME$(0)

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