各種入力デバイスからの情報取得命令

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MOUSEMOV OUT X移動量,Y移動量[,ホイール縦移動量][,ホイール横移動量]

マウス移動量の取得

戻り

X移動量

マウスの横方向の移動量を受け取る変数

Y移動量

マウスの縦方向の移動量を受け取る変数

ホイール縦移動量

マウスホイールの縦方向の移動量を受け取る変数

ホイール横移動量

マウスホイールの横方向の移動量を受け取る変数

MOUSEMOV OUT X,Y,W,H

変数=MOUSEBTN()

マウスボタン状態の取得

戻り

マウスのボタン状態

以下の値の論理和が戻ります
1 = 左ボタンON
2 = 右ボタンON
4 = 中ボタンON

B=MOUSEBTN()

変数=BUTTON()

接続コントローラーのボタン押下状況を取得

・ボタンの物理IDと論理IDの割り当ては、JOYBTNASSIGN を参照してください

戻り

コントローラのボタンの値

・コントローラーが接続されていない場合は常に0

参考値(ボタン情報は接続される機器ごとに異なります)

Logicool F710
b00
b01
b02
b03
b04 Y
b05 A
b06 B
b07 X
b08 LB
b09 RB
b10 LT
b11 RT
b12 BASIC
b13 START
b14 左スティック押し込み
b15 右スティック押し込み

変数=STICK(論理スティックID)

コントローラーのアナログ量の情報取得

引数

論理スティックID

0~31

・スティックの物理IDと論理IDの割り当ては、JOYSTKASSIGN を参照してください

一般的なアナログスティックが付いているゲームパッドの論理スティックIDとして、以下の定数が定義されています。
#STICK_LX 0
#STICK_LY 1
#STICK_RX 2
#STICK_RY 3

戻り

アナログ量(値の範囲はデバイスに依存します)

WHILE TRUE
 LX=STICK(#STICK_LX)
 LY=STICK(#STICK_LY)
 PRINT LX,LY
WEND

TABLETSTAT OUT X座標,Y座標,筆圧[,種別][,接触面距離][,ボタン]

タブレットの状態の取得

戻り

※参考として株式会社ワコム社製CTH-460の値を掲載しています(16:10比率)
※一般に会社名および商品名は各社の商標または登録商標です

X座標(絶対座標)

横方向のスタイラス位置を受け取る変数
タブレットが返す生値 (CTH-460では原点から1/100mm単位)

Y座標(絶対座標)

縦方向のスタイラス位置を受け取る変数
タブレットが返す生値 (CTH-460では原点から1/100mm単位)

筆圧

スタイラスの筆圧を受け取る変数
タブレットが返す生値(CTH-460では0~1023) 筆圧非対応のときは接触時に1023

種別

スタイラスのどちら側でタブレットに触れているかを受け取る変数
0 ペン側
1 消しゴム側

接触面距離

スタイラスの接触面からの高さを受け取る変数
0~31(スタイラスを垂直にして接触した時の値は10前後。その値以下はスタイラスの傾きとして扱える)

スボタン

スタイラスのボタンの状態を受け取る変数(論理和)
1 ボタン1
2 ボタン2
TABLETSTAT X,Y,P,T,Z,B

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