SmileBASIC

簡易電子説明書

15BASICを起動する

トップメニューから「SmileBASICでプログラムを作る」を選択すると、SmileBASICが起動します。
SmileBASICには、次の2つの動作モードがあります。

2つの動作モード

●DIRECT(ダイレクト)モード

キーボードから命令を入力し、実行するモードです(EDITモードからDIRECTボタンで切り替え)。最初はこのモードです。

●EDIT(エディット)モード

プログラムを入力するためのテキスト編集モードです(DIRECTモードからEDITボタンで切り替え)

プログラムはEDITモードで入力し、DIRECTモードの命令で保存・実行します。

モードの切り替え

モードの切り替えは、キーボードの下のシステムボタンで行います。

◆システムボタン

1
EDITボタン
DIRECTモードからEDITモードに切り替えます。
2
DIRECTボタン
EDITモードからDIRECTモードに切り替えます。
3
TOP MENUボタン
SmileBASICを終了し、TOP MENUに戻ります。プログラムは消えません。
4
スマイルボタン
便利なスマイルツールを呼び出します。

◆プログラムSLOTについて

5
プログラムSLOT切り替え
本製品にはプログラムを記憶する場所が4つあり、それをプログラムSLOTといいます。
通常使われるのはSLOT0です。SLOT1~3は補助用のため、必ずしも使う必要はありません。
  • その他のシステムボタンについては、「EDITモードの編集機能」のページを参照してください。

DIRECTモード

DIRECTモードは、命令をその場で実行するためのモードです。EDITモードで作ったプログラムも、DIRECTモードでRUN命令を実行することにより動作します。

◆上画面…コンソール画面

キーボードで入力した命令や、実行結果が表示されます。

◆下画面…キーボード

コンソール画面に命令を入力します。

  • キーボード操作については、「キーボードの使い方」のページを参照してください。

DIRECTモードでは、命令を1つ1つ、入力するたびに実行します。複数の命令をまとめて実行したいときは、プログラムにする必要があります。プログラムはEDITモードで入力します。

EDITモード

EDITモードは、プログラムを入力するための専用のモードです。

◆上画面…編集画面

入力されているプログラムが表示されます。
改行(ENTERキー)で自動的に行番号が増加します。1行が長い場合は自動的に折り返します。

◆下画面…キーボード

編集画面にプログラムを入力します。

  • キーボード操作については、「キーボードの使い方」のページを参照してください。
PDFファイル

e-manual.pdf(3.0 MB)

ソフト本体に付属する電子説明書とほぼ同内容の記事がご覧いただけます。
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